いじめ対策
いじられていくうちに学んだことがある。
「いっぱい」を10回とか、よくわからないことを言わされたりやらされると、ひっかかったとバカにされる。
ならそれに付き合わなければ良い。
顔がにやついている男子ほどよくやったものだ。
ある日、男子が道具を見せてきた。
指パッチンガムに、輪ゴム鉄砲などはもうやられてるから知っていた。
いたずら道具がバレたことすら彼らは知人たちと面白がっていた。
私はスルーを覚えた。
驚いたり泣いたりすると笑われた。
人前で泣かないようにした。無反応でいるようにした。
簡単に泣いて被害者ぶるいじめっ子や他人が許せなくなった。
こっちも泣きたい思いだとゆうのに。
なぜその子は笑われないのか。恥ずかしくないのか。
そして私は逆に、相手が反応を見たくてからかってくるようになったので、よけいに感情を出さなくなった。
近寄ると逃げられた。嫌われた。
だから話しかけられなくなった。
対人が苦手になった。
いじめっこは社会でうまくやってるのだろうか。
そんな社会は恨めしい。
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