呼吸ができないって辛い
喉の症状などについて語ったことがあるのだけれど、
コロナなどの話で肺炎とか怖くなったので、今回あらためて昔の症状を思い返してみました。
※以前と似たような話があっても許してください。
呼吸は大事。
昔、風邪になって咳がなかなか止まらなかったことがある。
咳が出るばかりで、息を吸う暇がない。
あれは風邪の症状の中でも一番苦しかったと思う。
喉がイガイガするあまりに、うまく呼吸ができなかったこともある。
喉がつぶれて声変わりしていたこともある。
吐き気の影響もあって喋れなくなったことさえある。
のどスプレーや、のど飴に救われたこともあるけれど、逆効果な感じになった時は驚いた。
直接的に関係しているかは不明だが、のど飴を舐めはじめたあたりから、たしかに息を吸っているはずなのに蓋をされたかのように息ができなくて苦しんだことが2回ほどあった。
息切れは疲労感と似ている。
ただでさえ呼吸が困難な人物に、激しい運動などができるはずもなかった。
健康な時でさえ、運動後の息切れが酷かったというのに。
なにもしていないのに息切れ状態で、ダルさの一因となっていた。
酸素が足りていないせいで血行不良にでもなったのか、しだいに立つことも難しくなった時期さえあった。
呼吸ができないあまりに、溺れている感覚にうなされることもある。
うまく呼吸ができなくなった頃、食べれなくなったものは多い。
粉物や粉茶は、のどに張りついたようで呼吸が困難になったし。
溶けて喉に残るチョコや砕けるクッキーなどのお菓子も喉には天敵だった。本当に死ぬかと思った。
できるだけ、喉に優しい食事をとっていた。
刺激物は基本的に毒。
醤油に塩コショウの味付けも一切しなくなった。しなくても美味しく感じるようになっていた。
味噌の粉は小さなザルのような道具で取り除いた。
砂糖よりハチミツの方が喉に良いという話も、粉類だからだと思われる。
マシュマロが喉にいいときいてからは、家に装備していたものだ。
風呂は蒸気に溢れた密室である。
酸素を確保するためにも、風呂のドアは開けていた。
床屋では首にエプロン状のものを掛けられて呼吸困難になりかけていた。
歯医者では鼻のみで呼吸をよぎなくされるため、当然ながら当分まともに通えることもできなくなった。
車移動でも窓を開けてもらったり、タバコの煙がないところに移動をしたりと、いろいろ苦労している。
呼吸が困難である理由の一つは、浅い呼吸しかできないせいでもあった。
つまり深呼吸ができなくなっていた。
医者にかかった時、数秒息を止めてくれだとか、深呼吸を数回だとか言われて気づいたことだったはず。
不可能だった。
あるいは非常に困難。
気管を確保できなくなるので、首を前や横に曲げるのも苦しくなっていた。
首もとまである服は着れなくなった。
鞄などを首にかけることもできなくなった。
呼吸は主に喉のせいで非常に困難だったが、いわゆる肺呼吸ではなく、腹式呼吸を鍛えていたことが幸いしたように思えた。
私は正常な呼吸を思い出せなくなっていた。
息ができるって素晴らしい。
あんな思いをするのはゴメンだ。
頼むから早めに収まりますように。
※これら喉の病気は吐き気の影響も強かったので、次にその症状をメインに思い返してみようと思う
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